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誰でもできる開運法とは・・・。


自己改革して、尊敬される自分になろう

 あなたは人に使われるタイプの人間ですか、それとも、人を上手く使ってやろうとするタイプの人間ですか。前者の場合、大概は人に利用されたり、踏みつけられたり、理不尽な目にあったりと、とても辛い経験をしているはずです。一方で、後者はというと、その逆で、人を利用して利益を得たり、人を切り捨てて利益を守ったり、自分に不利益が起こりそうな場合や、人に恥ずかしいと思われるような事態が発生すれば、責任を他者の所為にして、責任逃れをしたりして、何とか人の信用を失いたくないと行動します。

 はたして、どちらのタイプが、運勢がいいのかというと、実は、そのどちらでもないのです。人に使われるタイプの人間も、人を使うタイプの人間も、皆、長所もあれば、短所もあります。

 例えば、人に使われるタイプの人間は、気が弱く、責任感も薄く、他力本願的な生き方をしようとしますが、決して、人に危害は加えようとはしません。また、人を使うタイプの人間は、自己中心的で、行動力と責任感があり、人の信用を得ますが、時として、やり過ぎて周りから叩かれ、嫌われたり、離れられたり、場合によっては、犯罪を犯したりしてしまいます。

 では、どのように生きれば、幸福になれるのかというと、その両方の中庸を心掛けるということです。人に使われるタイプであれば、他力本願は止めて、自力で行動し、最低限やるべき義務は、責任を持って果たすよう努力し、人を使うタイプであれば、行動力と責任感で、人の信用が得られやすいのですから、それを、自分のために使わずに、世のため、人のために使うようにしていけば、周りから好かれ、やがて、徳分となって大きくかえってきます。

 要は、人として立派に振舞うことと、人が尊敬してくれるような自分になるように、自分の境涯を変革していくこと、これこそが、本当の開運法なのです。夫婦であっても、会社の上下関係であっても、あるいは、友達、仲間同士であっても、このことは当てはまります。これは、常日頃の心がけしだいで、誰でも実践できるはずです。


時間を有効に、地味でも毎日コツコツと

 時間は平等に流れています。時間をどのように使うかで、自分の人生を高められるか、無駄にしてしまうかが決まってしまいます。年齢が若ければ若いほど、時間の使い方を有意義にすべきです。

 年をとれば、人生の選択肢は狭まり、体力も落ちてきます。年齢にあったことができるのは、その年齢の時だけです。1日15分体を動かしたり、1日15分本を読んだり、1日15分文章を書いたり、1日15分趣味をしたりと、ほんのわずかな時間でも、毎日続ければ、それが実力となって、自分を磨いていくことになるのです。それが、また、何かの時に、縁となって、人との出会いにつながったり、開運のきっかけになったりもします。

 また、自分の時間割表のようなものを作ってみてもいいでしょう。必ず空いた時間が見つかるはずです。その時間を大切に使いましょう。人に会いに行くのもいいでしょうし、用事があれば、速めに済ましておくのもいいでしょう。しかし、できれば、自分を磨くことに多くを使いましょう。時間はどんどん流れて過ぎ去っていくのです。明日やればよいではなく、今、始めましょう。人生に悔いを残さぬためにも。


当たり前と思うなかれ、ありがたいと感謝する心を起こそう

 感謝の気持ちを持ち続けましょう。父母への感謝、社会への感謝、先生への感謝、夫、妻への感謝、子供への感謝、近所の方達への感謝、食べ物への感謝、物への感謝、健康への感謝、仕事への感謝、自分を取り巻く全てのものに、ありがたいと感謝する気持ち。生きていくうえで、また、他者とのかかわりあいをもつうえで、そのことは非常に大切です。それは、周囲のサポートで自分が生きていると気づくということと、自分自身が幸福であるということに気づくことなのです。

 例えば、昔の人は、電車もなければ、自動車もない、ましてや、舗装された道路も、しっかりとした地図もない、電話もなければ、テレビやエアコンといった電化製品等一つもない、怪我や病気をしても、医学も医薬品も優れたものはなかった。それが、今では生活するうえで当たり前のようにそれらがある。先人達の労苦、物を作り出してくれた人達の労苦、技術を発展させてくれた人達の労苦等を想うと、自分がその人達のおかげで、便利で楽な快適生活が送れているんだと、感謝せずにはいられないはずです。

 人間関係では、働いて育ててくれた親がいたから今の自分がある。学校で授業をしてくださった先生方がいたからこそ今の自分がある。人は決して一人では生きてはいません。必ず何らかの形で、周囲に支えられ、援けられて生きているのです。そのことを常に意識しましょう。自分は周囲に支えられて生きている。ありがたい世界に生きている。自分はなんて幸せなんだろうと。


調べることは、理解する力を付ける

 わからないことがあれば、とにかく調べましょう。理解できるまでやりましょう。人に訊ねようが、本で調べようが、インターネットで検索しようが、どんな方法ででも、できるはずです。できれば、きちんと丁寧に理解しておくのです。それらが大きく積み重なっていくと、あることに興味が湧いたり、好奇心が起こったり、開運のきっかけを生み出すもとともなりうるのです。

 世の中で成功している人の多くは、物事を、必ず、とことんまで調べています。

 例えば、漫画家にしても、脚本家にしても、物語を作り上げる工程で、その物語の設定上必要な素材について、間違いのないようにとことんまで調べ上げますし、一流の料理人なら、調理の素材を吟味するにも、その素材についてとことんまで調べ上げます。

 成功するには、調べる癖をつけておくのが大切なのです。めんどくさがらずに、毎日色んなことを調べてみましょう。調べるのが好きになるまで。


人間なんだから、対話しなければ損

 人との対話を大切にしましょう。できれば自分から話しかけていくことです。人見知りは損です。無視されたり、嫌がられたりするかもしれません。相性が悪い場合もあるでしょう。しかし、実際によく話してみないと、その人物の人柄はわかりませんし、世の中の全ての事柄は、対話で成り立っています。身近なところでは、親子、夫婦、恋人、友達関係、社会では、上司、部下、お客、地域の人々等との関係と、実に様々です。

 対話はコミュニケーションをとる唯一当たり前の方法です。メールではなく、その人と直接話しましょう。お互いの表情、言葉の強弱等で感情が理解できるからです。相手に自分を理解してもらうため、相手の人柄を知るため、対話力を磨きましょう。

 そのためには、感想文を数多くこなすことです。好きな本、新聞の記事、映画、ドラマ、アニメ等、何でもかまいません。感じたことを、頭の中で整理するだけでも、イメージを言葉にする能力が伸ばせるのです。

 言葉によるコミュニケーションは、唯一人間にのみ与えられた力なのです。おじおじせずに、はきはきと対話をしていきましょう。生きていくうえで、絶対に避けては通れないことです。対話は楽しい、そう想えるようになりましょう。そうすれば人が好きになります。そうすれば人の輪に入っていけます。自分で壁をつくらないように努力しましょう。開運は、人とのコミュニケーションから始まると言っても過言ではないのですから。


腹が立っても冷静に

 短気は損気、腹を立てて運がよくなったためしはないはずです。たいていの場合、人から嫌われてしまいます。怒るべき時には怒るのも大切ですが、つまらないことで腹を立てて怒るのは、自分にとってマイナスにしかなりません。そのようなイメージを人に与えてしまうと、人は、かかわりあいにはなりたくはないので離れていきます。

 特に、おもしろくないからと腹を立てて、人にあたりちらすのは、傍から見ていて非常にみっともないものです。離婚、失職、虐待、犯罪等も、たいていの場合、この短気から起こっているのです。腹を立てると必ず間違った判断をしてしまいます。後になって後悔をしても、もうおそいのです。

 この世の中は堪忍世界です。何事もぐっとこらえて、自分には大切な将来がある、こんなことで失敗したら自分が一番損だと、自分で自分に言い聞かせましょう。何事も冷静に対処するように心掛けるのです。

 短気で腹を立てる人は、絶対に開運はできないと、ここでははっきりと言っておきます。


社会に役立つ人材に

 人のできない技術を持つこと、自分の得意とするものを持つこと、これはある意味、世の中を渡っていく上で、特権が与えられているようなもので、人に特別な感情をもって受け入れられやすくなり、自分の身を護ってくれる武器になり得るということです。

 特に、世の中で必要とされる技術を持っていれば、ひきてあまたで、食べていくのに困ることはなくなります。世の中で人に使われて、上手に生きている人の中には、こういったかたちで、幸せをつかんでいる人もいるのです。

 それには、やはり、早い時期に時間を有意義に使う努力と、継続は力なりと言いますが、なるだけ長く続ける根気とをもって、自分を磨いていくしかありません。それができれば、人に踏みつけられにくくなり、幸せになれるチャンスにも恵まれやすくなるのです。

 自分の武器は他人が与えてくれるわけではなく、自分自身で作り上げるしかないということです。


無我夢中に没頭しよう

 物事に取り組む時、特に、自分の身にかかわってくるような事に対しては、一生懸命に集中して取り組むようにしましょう。仕事、勉強、人付き合い、趣味、娯楽など、実にさまざまですが、1日24時間集中するのは不可能です。できれば、将来、自分にプラスになる事に対してのみ、優先的に取り組むようにしましょう。その事に対して、10分でも1時間でもいいですから、真剣に取り組むのです。パソコンの操作でも、英会話のヒアリングでも、地域の人とのふれあいでも、取引先の研究でも、仕事のやり方でも、何か自分にとって大切な事に対して、集中して取り組むのです。だらだらは駄目です。気合を入れて取り組むのです。そうしているうちに、本当の集中力が身についてきます。そして、脳の働きがどんどんよくなってきます。そうすると、時間の経つのも忘れてしまうようになります。

 毎日が無理であれば、3日に1度だけでも集中しましょう。少しずつやればよいのです。長く続けるためには、自分の好きな事をやるようにしましょう。また、嫌いな事であっても、好きになるつもりでやりましょう。時間の経つのを忘れるぐらい、夢中になるまでやることが大切です。

 世の中で成功している人は、強い集中力をもっています。集中力が、開運の鍵になるのです。集中力をやしないましょう。


失敗は、成功するためのヒントを与えてくれる大切な経験

 人生、何事も失敗しても、何度も何度も努力を積み重ねましょう。これは当たり前のことですが、私達はつい、このことの大切さを忘れがちです。

 世の中で成功している人は、ほとんどが、その努力の積み重ねで成功しているのです。受験に失敗したり、就職に失敗したり、仕事でミスをしたり、仕事を辞めたり、事業に行き詰ったり、恋に敗れたり、結婚に恵まれなかったり、離婚になったり、子宝に恵まれなかったり、子育てに悩んだりと、実に、人生には様々な失敗がつきまとうものです。

 しかし、何度もチャレンジしていくことで、必ず、何か、成功へのヒントが見つかるはずです。失敗は成功の元とはよく言ったものですが、やはり、何度でも繰り返すことが、成功をつかむための秘訣です。学校のクラブ活動でも、同じ練習を繰り返してコツがつかめ、実力がついていくものです。

 失敗したのは、運勢が悪いからと思い込む前に、先ず、自分の努力の積み重ねが充分であったかを考え、成功するには、どういう方法で努力をしていけばいいのか、そのコツをつかむために失敗はあるものだと、自分を納得させて頑張ってみましょう。そうすれば、あなた自身の中で、何かが変わっていくかもしれません。


秘密の特訓は、しんどい程、成果が期待できる

 自分の能力を伸ばし、苦手を克服するには、秘密の特訓をやりましょう。特訓と言っても、何もスポーツに限った事ではなく、勉強や仕事や家事に関する事であっても、それは同じのはずです。アニメ等では、よくやっていますよね。

 私は、キャプテンというアニメが大好きで、その主人公の谷口君が、最初は野球がまったく下手で、何とか上手くなりたいと、毎夜、神社で、お父さんと血のにじむような特訓をして、本当に実力がついていき、野球が上手くなり、人間的にも、大きく成長していく姿が、とても印象的です。何だ、漫画の話しかと思われるかもしれませんが、そういった陰の努力で、実際に成功している人達は、世の中に沢山いるのです。それは、スポーツの世界だけに限らず、芸人の世界にしろ、音楽の世界にしろ、医学の世界にしろ、料理の世界にしろ、何の世界であっても、それは通じることなのです。人知れず努力を重ねていけば、必ず、ここぞという時に実力が出せます。

 例えば、サラリーマンなら、会社で営業成績が上がらない、何とかして、営業成績を上げたい、そのためには、顧客の声を、もっと真摯に受け止めるように努め、顧客に対しての説明が下手だとすれば、もっと上手に、わかりやすい説明ができるように特訓をし、笑顔も下手だと思ったら、好感の持てる笑顔作りの特訓もし、その結果として、顧客に喜ばれ、営業成績が上がり、周囲を驚かせ、上司にも褒められ、仕事がおもしろくなっていくのかもしれません。また、学生なら、学校の勉強で、読書が嫌いなのは、漢字が読めないからだとしたら、漢字が読めるようになるための特訓をし、その結果として、テストの成績が上がり、勉強が好きになっていくのかもしれません。また、主婦であれば、主人が家に真っ直ぐ帰ってこないのは、私の料理がまずいからだと気づいたら、何とか主人を唸らせる料理を作れる様に特訓をし、その結果として、主人が家に直行するようになり、それが嬉しくて、もっと頑張るようになるのかもしれません。

 苦手だからと逃げるのではなく、どうやったら上手くできるようになるのかを考え、そのための特訓をする。成功するには、そういった陰の努力が非常に大切なのです。ヒーロー、ヒロインになるためには、秘密の特訓こそ、必要不可欠なのです。

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